2020年 1月号 メールマガジン

明けましておめでとうございます。
今年も張り切ってメルマガのコンテンツを作って参ります。
是非ご利用下さいませ!

  • 今年一発目は…
    ストレスチェック実施後の高ストレス者への対応についてです。

ストレスチェック義務化はいいけど…
正直、やる意味があるのか?無いのか???
実感しない!というのが本音ですよね。
澁谷産業医の有効な利用法は…
まず、

①高ストレス者に該当した方全員から産業医宛てに
面談を希望するか・しないかの回答メールを頂きます。

それは、「面談は希望しません。」
という同じ内容を送るにしても、性格や現状の差が文面に出てきますので、それを診るためです。
人によって、

  • 「〇〇※※の問題がありましたが、上司に相談したためだいぶ楽になりました。」
    という具体的な内容だったり(周囲に気を使いすぎて高ストレス)
  • 「特に問題ありませんので面談は辞退させていただきます。」
    と事務的だったり(責任感が強く、業務量が多い。コンプラを人一倍気にする)
  • 「希望しません。」
    とあからさまに関わりたくなさそうだったり(仕事ができない、不平不満が多いタイプの場合が多い)

等、様々です。
いずれにしても、得体の知れない産業医に会っていきなり相談するというのは、
かなりハードルが高い事
でしょう。
逆に

  • 「是非面談をお願いします。」
    と即答なさる方は、既に何人にも愚痴ったり同じ相談をしているケースが多いと感じます。
    面談時に、その方自身がトラブルメーカーでないか見極める必要があります。
  • 「できれば面談を希望します。」という方は、
    問題がはっきりしていて相談できる人がいない、という場合が多い印象です

さぁここからです。

拡張子前文字列

面談希望の方は優先してどんどん面談を進めれば良いですが、
面談希望なし、の方々に対する私の返事は
「ご連絡ありがとうございます。
面識の無い医者に話をするのは気が進まないだろうと理解しています。
高ストレスに該当した方々を病人扱いしたいわけではありません
のでご安心ください。
何かありましたら、宜しくお願いいたします。」という内容で一旦お返ししておきます。
高ストレスに該当した方々は、病気と思われて会社を辞めさせられるかも知れない、と不安でいっぱいのはずです。
だから、面談にこぎつけるためには遠回りすることも大切だと思っています。
せっかくストレスチェックで正直に答えてくれたのに最初の対応を間違ったら、次から本音で回答しなくなるに決まっています。
実際と異なる回答をすると分かっていたら、時間も費用もパワーも必要なストレスチェックなど、全く無意味な事です。

焦らず一息…

面談させてもらえなくても職場巡視というチャンスがありますので、高ストレス者の職場を素通りしているように見せかけて、人間関係などをチェックします。
また、室温や湿度は適度な環境か、など全く関係のない質問で接触して、産業医に対する警戒心を拭います。
職場巡視でヒントを見つけられなかった時は、健康診断の結果を使ってメンタル面談にこぎ着けることができます。健診結果に全く問題の無い方でも、高ストレス者の場合は「眠れない」や「肩がこる」「疲れやすい」の自覚症状に〇をつけている方が多いので、

今月は、健診で自覚症状に〇した方を全員呼ばせてもらっています。
などと言って、お話させていただきます。

ストレスチェック担当者がただ「産業医面談を受けますか」と聞いたら、
ほぼ「希望しない」で終わってしまいますので、上記のような方法で産業医の先生にご協力頂いてはいかがでしょうか。

ストレスチェックや健診に一切関係なく、全員面談を行う方法があります。
ただし、これは一度の訪問では2~3名ずつしか面談不可能なため、かなり時間がかかってしまいますが、自然に必ず会える方法です。
しかも、隠れ高ストレス者とも面談できる利点があります。
産業医が意欲的で無いと実現できませんが、勇気を出して提案してみてください。

この際、部署毎に順番にやってはいけません。
例えば1月は総務の誰々・営業の誰々・現場の誰々というように、ランダムに組むことです。
ただし、高ストレス者が同じ部署に偏っている場合はその部署を優先して実施するのがよいです。
予算が許すなら、面談のために別日を用意して月に2回訪問してもらってもいいと思います。
(弊社では追加訪問の際は60分毎に10,000円追加です。)
国の方針で法的に義務づけられたストレスチェックですが、費用や担当者の苦労に比して利用価値が無いように思えてしまうのが正直なところでしょう。
どうせやるなら、社員問題の回避にしっかりとつなげて
頂きたいですね。

メルマガご利用企業様の中から抽選で毎月1社代表 澁谷産業医 が無料で2時間ご訪問いたします。
1日で帰ることができる場所ならどこでも伺います。(訪問が無理な場合はウェブ相談)
mailmagazine@shain-kaiketsu.co.jp まで、タイトル「無料訪問希望」としてご応募くださいませ。


来月のトピックは
『問題社員 中堅社員の例』です。

☆安全衛生委員会で使えるパワーポイント資料:
『ストレスチェック制度について』です。
ご自由にお使いください。

2月5日メルマガも、ご期待くださいませ!
※2月以降の分は、有料会員様のみの公開となります。申し訳ございません。


メルマガについて

過去配信情報等については、以下よりご確認下さい。

※耳寄り情報を毎月お送りいたします。
是非ご覧くださいませ。